特許
J-GLOBAL ID:200903052710972490
成形用金型装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷 照一
, 高木 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320332
公開番号(公開出願番号):特開2004-154954
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】スプルーを有する成形用金型装置において、不良品の発生と品質のばらつきを防止する。【解決手段】互いに接近離隔される1対の金型10,12の間にキャビティ13を形成し、一方の金型10の外面に形成した座面10aに一端が開口され他端がキャビティに連通されるスプルー15を形成し、座面に当接した射出装置20のノズル22の先端から射出される溶湯Mをスプルーを介してキャビティ13内に充填する。冷却媒体制御装置30は、温度センサ31により検出されるスプルー一端の座面付近の温度が、ほゞ一定の所定温度となるように、座面付近に形成した冷却媒体孔16に供給する冷却媒体の流量を制御する。スプルーは一方の金型内に固着される別体のスプルーブッシュ11の内面により形成するのがよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに接近離隔される1対の金型と、接近されて接合された前記両金型の間に形成されるキャビティと、何れか一方の前記金型に形成されて一端が同金型の外面に形成した座面に開口され他端が前記キャビティに連通されたスプルーを備え、前記座面に当接された射出装置のノズルの先端から射出される溶湯を前記スプルーを介して前記キャビティ内に充填するようにしてなる成形用金型装置において、
前記金型の前記座面付近となる内部に形成した冷却媒体孔と、
前記金型の前記座面付近の温度を検出する温度センサと、
前記温度センサにより検出される前記座面付近の温度がほゞ一定の所定温度となるように前記冷却媒体孔に供給する冷却媒体の流量を制御する冷却媒体制御装置を
備えたことを特徴とする成形用金型装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4F202AK02
, 4F202AM32
, 4F202AP05
, 4F202AR06
, 4F202AR14
, 4F202CA11
, 4F202CK02
, 4F202CN05
, 4F202CN12
, 4F202CN21
, 4F206AK02
, 4F206AM32
, 4F206AP05
, 4F206AR06
, 4F206AR14
, 4F206JA07
, 4F206JM04
, 4F206JN06
, 4F206JN43
, 4F206JP11
, 4F206JQ81
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