特許
J-GLOBAL ID:200903052711403049

生検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新垣 盛克
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254530
公開番号(公開出願番号):特開平9-075351
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 負圧手段、特に、一般には真空採血管として知られる減圧容器を適用し、検体の採取が確実容易な生検装置を提供する。【解決手段】 中空針管からなる中空の外針1と、その中空孔に挿通された同じく中空の内針2とで構成される生検針3と、内針2の中空孔を介してその先端針先近傍の先端開口2cまで負圧を供給する負圧手段と、外針1の針基に接続された外針摺動体5と、内針2の針基に接続された内針摺動体6と、摺動体5と6を夫々の後退位置から前進位置まで軸線方向に摺動自在に担持する筺体7と、摺動体5を、また、摺動体6を前進方向に付勢するバネ手段8,9と、摺動体5,6を手段8,9に抗して夫々の後退位置に係止する係止爪12a,12bと、それらの係止を摺動体5,6の順で解除し、対応する内針2及び外針1を連続的に発射する解除手段10と、摺動体5,6を夫々の前進位置から手段8,9に抗して後退位置に復帰させる蓄勢手段11とからなる。
請求項(抜粋):
中空針管からなる中空の外針1と、その中空孔に挿通された同じく中空の内針2とで構成される生検針3と、該内針の中空孔を介してその先端針先近傍の先端開口2cまで負圧を供給する負圧手段と、該外針の針基に接続された外針摺動体5と、該内針の針基に接続された内針摺動体6と、該外針摺動体及び内針摺動体をそれぞれの後退位置から前進位置まで軸線方向に摺動自在に担持する筺体7と、該外針摺動体を、また、該内針摺動体を前進方向に付勢するバネ手段8,9と、該外針摺動体及び内針摺動体を該バネ手段に抗してそれぞれの後退位置に係止する係止爪12a,12bと、それらの係止を内針摺動体及び外針摺動体の順で解除し、対応する内針及び外針を連続的に発射する解除手段10と、該外針摺動体及び内針摺動体をそれぞれの前進位置から該バネ手段に抗して後退位置に復帰させる蓄勢手段11とからなることを特徴とする生検装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 10/00
FI (2件):
A61B 10/00 103 B ,  A61B 10/00 103 D

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