特許
J-GLOBAL ID:200903052712681050
輝度抑制装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030812
公開番号(公開出願番号):特開平11-234583
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な方法で、輝度の高い信号の点滅が繰り返されるような場合は、視聴者の目に触れる前にあらかじめこの輝度を低減して過敏な視聴者にとって無害な信号に変換して表示が可能な輝度抑制装置の実現を課題とする。【解決手段】 映像表示装置1に表示される映像信号の中で大幅な輝度の変化が繰り返し表れる部分の輝度点滅の繰り返し周波数と、この輝度点滅部分の最大輝度を信号処理装置2で検出し、輝度点滅の繰り返し周波数が所定の周波数範囲に入っており、かつ最大輝度が所定の輝度レベルを超えていることを制御装置3で判定した場合に、制御装置3は信号処理装置2を駆動して映像信号の輝度を抑制して映像表示装置1に表示させる。
請求項(抜粋):
映像表示装置に表示される映像信号を入力し、この映像信号中で大幅な輝度の変化が繰り返し表れる輝度点滅部分の有無を監視する輝度点滅監視手段と、前記輝度点滅監視手段が映像信号中に輝度点滅部分を検出したとき、輝度点滅の繰り返し周波数を検出する輝度点滅周波数検出手段と、前記輝度点滅監視手段が映像信号中に輝度点滅部分を検出したとき、この輝度点滅部分の最大輝度を検出する最大輝度検出手段と、前記輝度点滅周波数検出手段が検出した輝度点滅の繰り返し周波数が所定の周波数範囲に入っているかどうかを判定する周波数範囲判定手段と、前記最大輝度検出手段が検出した最大輝度が所定の輝度レベルを超えているかどうかを判定する輝度レベル判定手段と、前記周波数範囲判定手段が輝度点滅の繰り返し周波数が所定の周波数範囲に入っていると判定し、かつ、前記輝度レベル判定手段が最大輝度が所定の輝度レベルを超えていると判定した場合に前記映像信号の輝度を抑制して前記映像表示装置に表示させる輝度抑制手段とを具備することを特徴とする輝度抑制装置。
IPC (3件):
H04N 5/44
, G09G 5/10
, H04N 5/57
FI (3件):
H04N 5/44 Z
, G09G 5/10 Z
, H04N 5/57
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