特許
J-GLOBAL ID:200903052715880933
ネットワークインターフェイス装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064086
公開番号(公開出願番号):特開2001-251332
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 3台以上の端末が衝突を発生させた場合であっても、優先的に伝送する必要のある情報を優先的に再送し得るネットワークインターフェイス装置を提供する。【解決手段】 通信端末本体18からの優先度情報を含むデータは、送信MAC制御回路20によりMACフレームとされる。MACフレームはエンコーダ24により伝送媒体の特性に合わせた符号化方法で符号化され、送信制御回路28により光-電気レシーバ34、光分波/合成器16、スターカプラ14を介して光ファイバ12上へ出力される。混信検出回路38が混信を検出すると、バックオフ時間決定回路44は、自身の優先度情報に基づいてバックオフ時間を決定する。再送制御手段42は、バックオフ時間決定回路44によって決定したバックオフ時間だけ待機してから再送信を試みる。
請求項(抜粋):
双方向性を有するバス型のネットワークと通信端末との間に接続され、該通信端末と前記ネットワーク上に接続された他の通信端末との間でデータを送受信するネットワークインターフェイス装置において、前記ネットワーク上からデータを受信する受信手段と、所定時間前記ネットワーク上からデータを受信しない場合に、前記通信端末から出力された優先度情報を含むデータを前記ネットワーク上に送信する送信手段と、前記ネットワーク上から受信したデータが混信しているか否かを検出する混信検出手段と、混信を検出した場合には、前記通信端末から出力された優先度情報に基づいて、該優先度情報を含むデータを前記ネットワーク上に再度送信するまでの待機時間を決定する待機時間決定手段と、混信を検出してから前記待機時間経過後に、前記通信端末から出力された優先度情報を含むデータを前記ネットワーク上に再度送信する再送手段と、を備えたネットワークインターフェイス装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 340
, H04B 9/00 N
Fターム (20件):
5K002AA05
, 5K002BA04
, 5K002BA05
, 5K002BA33
, 5K002DA10
, 5K002DA32
, 5K002DA42
, 5K002DA91
, 5K002FA01
, 5K033AA01
, 5K033CA08
, 5K033CB03
, 5K033CB17
, 5K033DA02
, 5K033DA15
, 5K033DB02
, 5K033DB05
, 5K033DB09
, 5K033DB16
, 5K033DB22
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