特許
J-GLOBAL ID：200903052716603267
流動床式生物処理装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-057345
公開番号（公開出願番号）：特開2000-246274
出願日： 1999年03月04日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：
【要約】【課題】 生物反応槽からのSSの流出を防止し、後段の菌体分離器の目詰まりを防止して逆洗頻度、薬剤洗浄頻度を大幅に低減する。【解決手段】 曝気槽1内の処理水流出口4部分に仕切板6で底部が開口した浮上担体3Bの収納室7を形成し、担体として比重1以上の浮遊担体3Aと比重1未満の浮上担体3Bとを槽内に流動させる。処理水流出口4には、担体流出防止用のスクリーン5を設ける。浮上担体3Bの収納室7に形成された浮上担体3Bの集積層10でSSが捕捉され、処理水中へのSSの流出が防止される。
請求項（抜粋）：
原水の流入口と処理水の流出口とを有する曝気槽と、該曝気槽内に設けられた曝気手段と、該曝気手段により該曝気槽内を流動する微生物担持担体であって、比重1以上の浮遊担体及び比重1未満の浮上担体と、前記流出口の近傍に設けられた担体流出防止用のスクリーンと、前記曝気槽内に下部が連通する隔室を形成するように設けられた仕切板と、該仕切板で前記流出口近傍の前記曝気槽内を仕切って設けられた、底部が開口した前記浮上担体の収納室とを備えてなる流動床式生物処理装置。
Fターム (14件)：
4D003AA12
, 4D003AB04
, 4D003BA02
, 4D003CA10
, 4D003DA11
, 4D003DA18
, 4D003DA19
, 4D003DA21
, 4D003DA30
, 4D003EA01
, 4D003EA19
, 4D003EA28
, 4D003EA30
, 4D003FA06
