特許
J-GLOBAL ID:200903052717998850

側流内に加圧気泡接触器を含む液体中への気体溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302145
公開番号(公開出願番号):特開平6-218385
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 廃水を効率的且つ経済的に処理するように構成された改良液体処理装置を提供すること。【構成】 潜在的に可燃性の汚染物を水中から取り除くための液体処理装置で、汚染水が第1の導管によって供給され、好気性の条件下で汚染水を処理した後、それを汚染物濃度が著しく減少した処理後の流出液として放出する生物学的な流動床反応器を具備する。また液体処理装置は、反応器内での生物学的反応を維持するため、第1の導管を通って流れる汚染水に溶解酸素を与える気体溶解装置も具備する。この気体溶解装置は酸素処理装置を含み、反応器の出口と第1の導管との間に接続された循環導管の途中に設けられた加圧気泡接触器を酸素処理装置が具備している。
請求項(抜粋):
液体を処理する反応器、前記反応器に接続され、処理すべき液体を前記反応器に導く第1の導管、及び、前記第1の導管内の液体に溶解気体を与える手段を備え、該溶解気体を与える手段が液体源と、前記第1の導管と該液体源との間に接続され液体源からの液体を第1の導管へ導く第2の導管と、前記液体源と前記第1の導管との間で前記第2の導管に接続された容器で、第2の導管を通って流れる液体が通過するようになされた容器と、該容器内の液体に気体を導く手段とを具備し、前記容器内の液体が加圧されていることを特徴とする液体処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/06 ,  B01F 1/00 ,  C02F 3/26

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