特許

J-GLOBAL ID：200903052720102388

コラムホールカバー

発明者： 加藤 章里
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-252358
公開番号（公開出願番号）：特開平11-078912
出願日： 1997年09月17日
公開日（公表日）： 1999年03月23日
要約：

【要約】【課題】 シール部に対して操舵系が変位したとしても、良好なシール性能を確保する。【解決手段】 コラムホールカバー10の他端部10Bにはダッシュパネル24の開口26の周縁部との間をシールするためのシール部40が形成されており、更にコラムホールカバー10にはシール部40のシール圧が増加するように収縮反力を作用させる蛇腹部44が形成されている。このため、シール部40には蛇腹部44の収縮反力が常時作用するため、シール部40に対してステアリングギヤボックス14等の操舵系が変位したとしても、良好なシール性能を確保することができる。

請求項（抜粋）：

操舵系の一部を覆った状態で一端部がステアリングギヤボックスに固定されると共に他端部がダッシュパネルの開口周縁部に固定される略筒状のコラムホールカバーにおいて、前記他端部におけるダッシュパネルとの当接面側に設けられ、当該ダッシュパネルに弾性的に圧接されるシール部と、前記他端部側に収縮状態で設けられ、シール部のシール圧が増加するようにシール部に収縮反力を作用させる蛇腹部と、を有することを特徴とするコラムホールカバー。

IPC (3件)：

B62D 1/20 ,  F16J 3/04 ,  F16J 15/52

FI (3件)：

B62D 1/20 ,  F16J 3/04 C ,  F16J 15/52 Z