特許
J-GLOBAL ID:200903052721449632
熱可塑性樹脂成形品の製造方法およびこの製造方法に用いる熱可塑性樹脂成形品の製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304121
公開番号(公開出願番号):特開2000-127194
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】難成形樹脂であっても、効率よく成形品を製造することができる熱可塑性樹脂成形品の製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】複数の耐圧チャンバ3a,3bを射出成形機6に樹脂供給口に並列に接続し、一方の耐圧チャンバ3aからガス含浸樹脂を射出成形機6へ供給すると同時に、他の耐圧チャンバ3bで炭酸ガスを含浸させてガス含浸樹脂を製造しておき、一方の耐圧チャンバ3aから他方の耐圧チャンバ3bに切り替えて連続的にガス含浸樹脂を射出成形機6に供給するようにした。
請求項(抜粋):
常温・常圧で気体状態のガスを、気密容器に充填し気密容器内で原料熱可塑性樹脂に含浸させて所定のガス含浸量のガス含浸樹脂を得るガス含浸工程と、ガス含浸工程で得られたガス含浸樹脂を供給路を介して気密容器に接続された可塑化装置へ供給する樹脂供給工程と、供給されたガス含浸樹脂を可塑化装置内で可塑化したのち、得られた可塑化樹脂を金型へ供給して金型形状の成形品を得る成形工程とを備える熱可塑性樹脂成形品の製造方法において、複数の気密容器を前記供給路に並列に接続し、1つの気密容器からガス含浸樹脂を可塑化装置へ供給すると同時に、他の気密容器でガス含浸工程を実施し、1つの気密容器からのガス含浸樹脂の供給が規定量に達すると、ガス含浸工程が終了した他の気密容器からのガス含浸樹脂の供給に切り替えるとともに、供給の終わった気密容器に順次新しい原料熱可塑性樹脂を充填してガス含浸工程を実施することを特徴とする熱可塑性樹脂成形品の製造方法。
IPC (6件):
B29C 45/00
, B29C 45/18
, B29C 44/00
, C08J 9/12
, B29K101:12
, B29K105:04
FI (4件):
B29C 45/00
, B29C 45/18
, C08J 9/12
, B29C 67/22
Fターム (46件):
4F074AA17
, 4F074AA35
, 4F074AA39
, 4F074AA40
, 4F074AA49
, 4F074AA65
, 4F074AA68
, 4F074AA74
, 4F074AA97
, 4F074AB01
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074CA22
, 4F074CA26
, 4F074CC23X
, 4F074CC64
, 4F206AA11
, 4F206AB16
, 4F206AK09
, 4F206AL02
, 4F206AL03
, 4F206AL20
, 4F206JA04
, 4F206JA07
, 4F206JE06
, 4F206JE16
, 4F206JF01
, 4F206JF11
, 4F206JF12
, 4F206JF23
, 4F206JL02
, 4F206JM01
, 4F212AA11
, 4F212AB02
, 4F212AB16
, 4F212AG20
, 4F212AL02
, 4F212AL03
, 4F212AL20
, 4F212AM20
, 4F212UA09
, 4F212UB01
, 4F212UF06
, 4F212UF23
, 4F212UG07
, 4F212UN11
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