特許
J-GLOBAL ID:200903052723021613

積層ボトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235462
公開番号(公開出願番号):特開平9-077136
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 内容物の減少に伴って内側層が外側層から剥離し収縮する積層ボトルにおいて、内容物の注出不能な残量をなくす。【解決手段】 円筒状の積層ボトル1の外側層11と内側層12とを3つの接合部13A〜13Cにおいて接合し、接合部13A〜13C以外では剥離可能にする。接合部13A〜13Cは軸線方向に沿って積層ボトル1の全長に亙って設けるとともに、周方向等間隔に配置する。接合部13A〜13Cによって3つに分割された内側層12A〜12Cは、各々の周方向中央部が積層ボトル1の軸中心に至ったところで収縮終了となる。
請求項(抜粋):
互いに剥離可能に積層された内側層と外側層の少なくとも2層を備え、この内側層と外側層の一部が軸線方向に沿って延びる接合部にて接合された積層ボトルにおいて、前記接合部は周方向に互いに離間して3つ以上設けられており、互いに隣り合う2つの接合部の周方向に沿って測った離間寸法と、当該2つの接合部間を積層ボトルの軸中心を経由して直線的に測った寸法とが、ほぼ同寸法に設定されていることを特徴とする積層ボトル。
IPC (2件):
B65D 77/06 ,  B65D 25/16
FI (2件):
B65D 77/06 H ,  B65D 25/16

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