特許
J-GLOBAL ID:200903052723447416

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259061
公開番号(公開出願番号):特開平7-092820
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 装置並びにランニングコストが安価で且つ安全な手段によって、転写材を転写ベルトから確実に分離して画像の形成をおこなう画像形成装置を提供する。【構成】 静電潜像を顕像化したトナー像を担持する像担持体に対し転写材を当接して転写し、像担持体上のトナー像を転写した転写材を分離搬送して画像を形成する画像形成装置において、転写材1に像担持体2上のトナー像3を転写する転写器4と、上記転写器4の下流側に配置されて上記転写材1を担持しつつ搬送する転写ベルト5と、上記転写ベルト5にテンションを付与して搬送移動させる径に凸部6aと凹部6bの形状を有する分離部ローラ6とを有し、分離部ローラ6の凹部6bに凸部6aの外形よりも軸心に近く且つ転写ベルト5に非接触の位置に配置された分離部材7の端部の爪部7aを有する。
請求項(抜粋):
像担持体上のトナー像を転写した転写材を分離搬送して画像を形成する画像形成装置において、転写材に像担持体上のトナー像を転写する転写器と、上記転写器の下流側に配置されて上記転写材を担持しつつ搬送する無終端状の転写ベルトと、上記転写ベルトを張設して搬送移動し且つ軸方向に沿って大径の凸部と小径の凹部を有した分離部ローラとを有し、上記分離部ローラの上記凹部に上記凸部の外径よりも軸心に近く且つ上記転写ベルトに非接触の位置に配置された分離部材の端部の爪部を突出させたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 15/16

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