特許
J-GLOBAL ID:200903052723481924
トナー消費量基本データの導出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
振角 正一
, 梁瀬 右司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-266725
公開番号(公開出願番号):特開2009-098186
出願日: 2007年10月12日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】簡単な方法でありながら、露光ビームの走査方向およびこれに直交する方向における連続性を加味した精度のよいトナー消費量算出を可能にするための技術を提供する。【解決手段】副走査方向に延びるラインを有するライン画像を種々のライン幅で形成し、1ドット当たりのトナー消費量を測定しトナー消費量基本データとして保存しておく。実際の画像形成におけるトナー消費量を求める際には、画像信号に基づき主走査方向の連続ドット数ごとに分類してドットの個数を計数し、各分類ごとのドット個数に、上記トナー消費量基本データに基づき定めた重み付け係数を乗じて合計する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
周回移動する感光体表面に、画像信号に応じて点灯制御した光ビームを前記感光体表面の移動方向に直交する方向に走査露光して前記画像信号に対応する静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成するとともに、前記トナー像を構成するドットの数に、1ドット当たりのトナー消費量に対応するトナー消費量基本データに基づく重み付けをした計数結果に基づきトナー消費量を算出する画像形成装置のための、前記トナー消費量基本データの導出方法であって、
前記感光体表面に前記移動方向に沿った成分を有する所定ライン幅のライン状トナー像を形成し、該ライン状トナー像を形成するのに消費されたトナーの量を測定するとともに、その測定結果から当該ライン状トナー像における1ドット当たりのトナー消費量を求める測定工程を有し、
ライン幅を多段階に変更設定してそれぞれのライン幅で前記測定工程を実行し、それらの測定工程から得られる、ライン幅と1ドット当たりのトナー消費量との関係を表すデータを前記トナー消費量基本データとする
ことを特徴とするトナー消費量基本データの導出方法。
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 21/14
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/08 114
, G03G21/00 372
, G03G21/00 510
Fターム (37件):
2H027DA44
, 2H027DB01
, 2H027DD02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC09
, 2H027ED04
, 2H027ED06
, 2H027ED08
, 2H027ED16
, 2H027EE03
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027FA16
, 2H027FA35
, 2H027HA02
, 2H027HA03
, 2H027HA07
, 2H027HB02
, 2H027HB05
, 2H027HB07
, 2H027HB13
, 2H027HB17
, 2H027ZA07
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077DA08
, 2H077DA15
, 2H077DA20
, 2H077DA78
, 2H077EA14
引用特許:
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