特許
J-GLOBAL ID:200903052724039788

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191086
公開番号(公開出願番号):特開平10-040295
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数の利用者端末間で、仮想世界と、各利用者端末を操作する各ユーザの化身(シンボル)を共有し、自分がその仮想世界に入り込んでいって会話をかわしているかのような雰囲気を作り出しながらそれらの利用者端末間でメッセージを交換するメッセージ通信システムに接続され、利用者端末として使用される通信装置に関し、個性豊かなシンボルを作り出し、バラエティに富んだ仮想世界を実現する。【解決手段】ユーザ(シンボル)を複数のカテゴリに分類し、そのカテゴリに応じて仮想世界の中でのシンボルの動作内容を規制する。
請求項(抜粋):
複数の利用者端末間で、仮想空間と、各利用者端末に対応して定義されてなる、対応する利用者端末からの指示に応じて該仮想空間内で動作するシンボルとを共有し、前記仮想空間に前記シンボルが配置されてなる仮想世界を表わす画像を各利用者端末に表示しながら、これらの利用者端末どうしでメッセージの交換を行なうメッセージ通信システムに接続され利用者端末として利用される通信装置において、前記仮想世界におけるシンボルの動作として許容された可能動作内容をそれぞれ規定する複数のカテゴリのうち自己の通信装置について定義された自己のシンボルが属するカテゴリに応じて、該自己のシンボルの可能動作内容を決定する可能動作決定手段と、前記可能動作決定手段により決定された可能動作内容の範囲内において、前記自己のシンボルの動作を決定する動作決定手段と、前記動作決定手段により決定された動作を前記自己のシンボルに実行させる動作実行手段と、前記動作実行手段により動作を実行した前記自己のシンボルの、該動作に伴う表現を決定するシンボル表現決定手段と、前記シンボル表現決定手段により決定された表現を持ったシンボルを前記画像上に表現する表現手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355 ,  G06T 15/00
FI (4件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 13/00 351 D ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/62 360

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