特許
J-GLOBAL ID:200903052724316579

生化学自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345338
公開番号(公開出願番号):特開平6-167505
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 測定セルにわずかな汚れや傷が発生した場合でも、汚れや傷の影響が最も小さくなる測光タイミングを決定できるようにする。【構成】 各反応セル12に水を充填した状態でNo.1からNo.43までの全ての測定ポイントでのセルブランク値を取得する操作を、測光スタート信号から測光タイミングまでの時間をTo,To+ΔT,To+2ΔT,......というように微小時間ずつ変化させて繰り返し、各測光タイミングでの測光値の変動幅の大きさに基づいて最適な測光タイミングを決定する。
請求項(抜粋):
反応セルを自動的に洗浄して繰り返し使用するとともに、測光部により反応セルに光を照射して反応を測定する反応セル直接測光方式の生化学自動分析装置において、各反応セルに水を充填した状態で複数の測定ポイントでのセルブランク値を取得する操作を、測光スタート信号から測光タイミングまでの時間を微小時間ずつ変化させて繰り返し、各測光タイミングでの測光値の変動幅の大きさに基づいて最適な測光タイミングを決定する測光タイミング最適化調整モードを備えたことを特徴とする生化学自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 21/15

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