特許
J-GLOBAL ID:200903052726165250
多気筒回転圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202244
公開番号(公開出願番号):特開2001-027191
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 振動防止のためのバランサの点数を削減できる多気筒回転圧縮機を提供する。【解決手段】 回転子5の回転圧縮要素3とは反対側の端部にのみバランサ28を取り付けると共に、第1の偏芯部12の質量偏芯を、第2の偏芯部11の質量偏芯よりも小さく設定したので、回転子5の他方の端部にバランサを取り付けること無く偏芯バランスをとることができるようになる。
請求項(抜粋):
密閉容器内に電動要素と回転圧縮要素を収納し、この回転圧縮要素を、中間仕切板と、この中間仕切板の前記電動要素側に設けられた第2のシリンダと、前記中間仕切板の反対側に設けられた第1のシリンダと、互いに回転角を180度ずらした第1および第2の偏芯部を有して前記電動要素に連結された回転軸と、この回転軸の第1及び第2の偏芯部にそれぞれ嵌め合わされて前記第1及び第2のシリンダ内をそれぞれ回転する第1及び第2のローラと、前記各シリンダのそれぞれの開口を封じる軸受とから構成すると共に、前記電動要素を、固定子と、前記回転軸に支持されて前記固定子の内側にて回転自在とされた回転子とから構成して成る多気筒回転圧縮機において、前記回転子の前記回転圧縮要素とは反対側の端部にのみバランサを取り付けると共に、前記第1の偏芯部の質量偏芯を、前記第2の偏芯部の質量偏芯よりも小さく設定したことを特徴とする多気筒回転圧縮機。
IPC (3件):
F04C 23/00
, F04C 23/02
, H02K 15/16
FI (3件):
F04C 23/00 F
, F04C 23/02 J
, H02K 15/16 A
Fターム (22件):
3H029AA04
, 3H029AA09
, 3H029AA13
, 3H029AA21
, 3H029AB03
, 3H029BB21
, 3H029BB32
, 3H029CC02
, 3H029CC07
, 3H029CC09
, 3H029CC30
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB04
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615PP24
, 5H615PP28
, 5H615QQ02
, 5H615SS05
, 5H615SS54
引用特許:
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