特許
J-GLOBAL ID:200903052726319435

貫通型近接センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215434
公開番号(公開出願番号):特開平9-045194
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 静電気による近接センサの劣化や破壊を、配線基板の配線パターンにより形成した静電気放電手段により防止する。【解決手段】 配線基板29の電源入力部パターン53及びアース側パターン54と出力回路の間において、信号側とアース側の配線パターン51間に静電気放電手段55を形成する。静電気放電手段55は、例えば少なくとも一方の配線パターン51に突起状部分56を設けて他方の配線パターン51に接近させ、しかも、この部分をレジスト膜60から露出させて構成する。
請求項(抜粋):
コイル巻線を巻回して構成したコイルと、コイルの電気的特性の変化により検出対象物を検出する回路部分とを備えた貫通型近接センサにおいて、回路部分を構成する配線基板の配線パターンにより静電気放電手段を構成したことを特徴とする貫通型近接センサ。

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