特許
J-GLOBAL ID:200903052726372565
フリーズドライ豆腐
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
肥田 正法
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022116
公開番号(公開出願番号):特開平5-184321
出願日: 1992年01月11日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 豆腐の保存性と復元性の両立を図り、より具体的には生の豆腐のテクスチャーや味・風味などを良好に復元できる凍結乾燥豆腐を提供する。【構成】 豆乳100重量部に対してゲル化剤及びデンプン類を合計で1.0〜1.5重量部混合するとともに、豆乳凝固剤で加熱凝固させて豆腐を調製し、これに凍結乾燥処理を施す。例えば、ゲル化剤にゼラチンを選択し、デンプン類に化工デンプンを選んでこれらの等量混合物を使用することにより、生豆腐の滑らかさや弾力性が確保され、特にその低い混合率により生豆腐の食味・風味が復元される。
請求項(抜粋):
豆乳100重量部に対してゲル化剤及びデンプン類を合計で1.0〜1.5重量部混合するとともに、豆乳凝固剤で加熱凝固させて豆腐を調製し、これに真空中で氷結点以下の低温に保って昇華により水分を除去乾燥させる凍結乾燥処理を施すことを特徴とするフリーズドライ豆腐。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-089155
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特開昭55-118362
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