特許
J-GLOBAL ID:200903052726889169
外張断熱工法における窓枠の取付方法及び外額縁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398282
公開番号(公開出願番号):特開2002-201864
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 外張断熱工法において、断熱材の厚みに関わりなく、窓枠を通常の工法により取付けでき、通常の見込み幅の内額縁を用いることを可能にする。【解決手段】 窓台5、まぐさ6及び左右の柱7,8に窓枠WFを通常の方法で取付け、窓枠の取付と同時に又は取付け後に、窓台、まぐさ及び左右の柱の屋外側面に、各面から屋外側に張り出し、窓枠に沿って矩形に連続する外額縁14を窓枠外周部に密着させた状態で固着する。その後に、外額縁の外周面に断熱材HIMの一端縁を当接した状態で断熱材を柱の屋外側に張付ける。断熱材の屋外側において外壁材9の一端縁を外額縁14の外周面で受け止めさせる。
請求項(抜粋):
柱の屋外側に断熱材を張付ける断熱工法を施す建物に窓枠を取付ける方法において、窓開口を形成する窓台、まぐさ及び左右の柱に窓枠を通常の方法で取付けるとともに、前記窓枠の取付と同時に又は取付け後に、前記窓台、まぐさ及び左右の柱の屋外側面に、その面から屋外側に張り出し、前記窓枠の上、下枠及び左右の縦枠に沿って矩形に連続する外額縁を前記窓枠の外周部に密着させた状態で固着し、その後に、前記外額縁の外周面に前記断熱材の一端縁を当接した状態で前記断熱材を前記柱の屋外側に張付け、かつ、前記断熱材の屋外側において外壁材の一端縁を前記外額縁の外周面で受け止めさせることを特徴とする外張断熱工法における窓枠の取付方法。
Fターム (11件):
2E011JA02
, 2E011LA02
, 2E011LB02
, 2E011LB06
, 2E011LC02
, 2E011LD02
, 2E011LD03
, 2E011LD04
, 2E011LD08
, 2E011LE03
, 2E011LF05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
建築物の窓の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-270829
出願人:鐘淵化学工業株式会社
-
開口部装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-349095
出願人:トステム株式会社
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