特許
J-GLOBAL ID：200903052726912969
板金製部材およびその製造方法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999004032
公開番号（公開出願番号）：WO2001-007181
出願日： 1999年07月28日
公開日（公表日）： 2001年02月01日
要約：
【要約】この発明は、薄い円板状の鋼板製ブランクを用い、円形の基板部1の少なくとも片面に環状突起3を同心状に盛り上がらせた形の板金製部材を、少ない工程で、材料ロスを出すこともなく、低コストで簡単に製造することのできる製造方法を提供する。前工程で増肉された外周部10aを有するブランク10を上下型14,15間に挟んで回転させつつ、そのブランク10の上型14から外側へ張り出した増肉外周部10aの片面に、しごきロール16の外周面の稜角部16aを押し付けて、該しごきロール16を回転させるとともにブランク中心方向に移動させながら増肉外周部10aの板厚を薄くしごいて環状突起3を軸方向に盛り上げ成形する。
請求項（抜粋）：
薄い円板状のブランクからなる板金製部材であって、円形の基板部の少なくとも片面に、前記基板部の外周部の板厚を薄くしごいて軸方向に盛り上げた同心状の環状突起が一体に成形されていることを特徴とする板金製部材。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B21D 22/14 Z
, B21H 1/04 Z
