特許
J-GLOBAL ID:200903052728304680

スイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010202
公開番号(公開出願番号):特開平5-199014
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ回路を構成するフィルタ素子の素子数を減じてMMIC化に適したスイッチ回路を提供する。【構成】 第1乃至第5のスイッチ21〜25の状態を切り替えることにより、パイ型の帯域阻止フィルタ回路とパイ型の帯域通過フィルタ回路とを切り替える。すなわち、第1のフィルタ素子(フィルタ素子A)16、第2のフィルタ素子(フィルタ素子B)17、および第3のフィルタ素子(フィルタ素子B)18によってパイ型の帯域阻止フィルタ回路を構成し、第1のフィルタ素子(フィルタ素子A)16、第3のフィルタ素子(フィルタ素子B)18、および第4のフィルタ素子(フィルタ素子A)19によってパイ型の帯域通過フィルタ回路を構成する。第1のフィルタ素子(フィルタ素子A)16と第3のフィルタ素子(フィルタ素子B)18とを共有する。
請求項(抜粋):
少なくとも4個のフィルタ素子と、前記少なくとも4個のフィルタ素子の接続状態を変えるための少なくも2個のスイッチ素子と、を有し、前記少なくも2個のスイッチ素子よって、前記少なくも4個のフィルタ素子のうち3個のフィルタ素子からなるパイ型の帯域阻止フィルタ回路と、前記少なくも4個のフィルタ素子のうち3個のフィルタ素子からなり、かつ前記帯域阻止フィルタ回路を構成するフィルタ素子の直列及び並列部分を置換した構造をもつパイ型の帯域通過フィルタ回路と、を切り替え可能に構成し、前記帯域阻止フィルタ回路と前記帯域通過フィルタ回路とは、互いに構成するフィルタ素子の一部を共有していることを特徴とするスイッチ回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-194832
  • 特開平2-145245

前のページに戻る