特許
J-GLOBAL ID:200903052729339011

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191376
公開番号(公開出願番号):特開平6-011999
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 定着ローラに記録材が存在しているか否か、あるいは該定着ローラの中央及び端部での温度差にもとづいて、ヒータへの通電の制御を行って定着ローラ端部での過昇温の防止を図る定着装置を提供することを目的とする。【構成】 記録材に転写されたトナーを熱定着する定着装置において、配光の異なる第一、第二のヒータ2,3と定着ローラ4の温度を検出する温度検出手段5を有する定着手段と、上記第一のヒータのON/OFFを制御する第一ヒータ制御手段と、第二のヒータのON/OFFを制御する第二ヒータ制御手段と、第一、第二のヒータのON/OFFタイミングを変化させるように制御するタイミング制御手段1と、定着ローラを記録材が通過中か否かを検知する紙検知手段13とを有し、上記タイミング制御手段1は上記紙検知手段により記録材が検知された場合と検知されない場合とで第一、第二のヒータのON/OFFタイミングを変化させるように設定されていることを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
記録材に転写されたトナーを熱定着する定着装置において、配光の異なる第一、第二のヒータと定着ローラの温度を検出する温度検出手段を有する定着手段と、上記第一のヒータのON/OFFを制御する第一ヒータ制御手段と、第二のヒータのON/OFFを制御する第二ヒータ制御手段と、第一、第二のヒータのON/OFFタイミングを変化させるように制御するタイミング制御手段と、記録材が定着ローラを通過中か否かを検知する紙検知手段とを有し、上記タイミング制御手段は上記紙検知手段により記録材が検知された場合と検知されない場合とで第一、第二のヒータのON/OFFタイミングを変化させるように設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-204666
  • 特開昭63-280281
  • 特開昭64-011285
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