特許
J-GLOBAL ID:200903052729348517

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341623
公開番号(公開出願番号):特開平9-178027
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 弁開時の所用吸引力が小さくて済み、消費電力が小さく、弁が大型化することがなく、空調設備の冷媒の圧力の上昇にも十分耐えることのできる電磁弁を提供する。【解決手段】 弁座2aに対して開閉移動する弁体3と、弁体3を持ち上げることにより、弁1の開動作をするための弁体ホルダー5と、弁体ホルダー5に連結されたプランジャ4と、プランジャ4を収容するプランジャチューブ6と、プランジャチューブ6の外側に配置された励磁コイルと固定鉄心7と、固定鉄心7とプランジャ4との間に配置され、弁体3を弁座2a側に付勢するばね8とからなり、弁体ホルダー5は、弁体3を弁体ホルダー5に対して相対移動可能に保持し、弁閉状態から弁開状態に移行する際に、弁体ホルダー5によって弁体3に弁体3の持ち上げ方向に対して斜めの方向の力を加えることにより、一旦弁体3と弁座2aとの接触面の一部を開状態とした後、弁体3全体を持ち上げる。
請求項(抜粋):
弁座に対して開閉移動する弁体と、該弁体を持ち上げることにより、弁の開動作をするための弁体ホルダーと、該弁体ホルダーに連結されたプランジャと、該プランジャを収容するプランジャチューブと、該プランジャチューブの外側に配置された励磁コイル及び固定鉄心と、該固定鉄心と前記プランジャとの間に配置され、前記弁体を前記弁座側に付勢するばねとからなる電磁弁において、前記弁体ホルダーは、前記弁体を該弁体ホルダーに対して相対移動可能に保持し、弁閉状態から弁開状態に移行する際に、該弁体ホルダーによって該弁体に該弁体の持ち上げ方向に対して斜めの方向の力を加えることにより、一旦該弁体と前記弁座との接触面の一部を開状態とした後、該弁体全体を持ち上げることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/10 ,  F16K 1/14
FI (2件):
F16K 31/10 ,  F16K 1/14 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭49-043218
  • 特公昭50-035688
  • 特公平2-006308

前のページに戻る