特許
J-GLOBAL ID:200903052729554664

熱電対

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330750
公開番号(公開出願番号):特開平5-248963
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】ガスタービンエンジン用熱電対は、細長い円筒形の保護シースの内側に同軸に配置される細長い円筒形の熱電対素子、特に無機の絶縁熱電対素子を有する。保護シースは熱電対素子のまわりに環状の間隙を構成し、熱電対素子は、環状の間隙に配置される少なくとも一つの管状支持体によって保護シースの中に支持される。支持体は、シースの中で締め摺動嵌めをなし、支持体の内径は熱電対素子の外径よりも大きい。熱電対素子を支持するために、支持体は、素子のまわりに摺動嵌めしまりをなすため内径を減じるように成形される2つの間隔を隔てた領域を有する。保護シース,支持体,及び素子は、熱電対素子の検出先端部から遠い方のそれらの端部で互いにろう付けされる。
請求項(抜粋):
検知先端部を有する細長円筒形の熱電対素子を有し、その熱電対素子は、熱電対素子のまわりに環状の間隙を構成する細長円筒形の保護シースの中に同軸状に配置される熱電対であって、熱電対素子は、保護シースの中に摺動締まり嵌めする管状支持部材によって保護シース内に支持され、支持部材の内径は熱電対素子の外径よりも大きく、支持部材は、熱電対素子のまわりに摺動締まり嵌めをなすため内径を減ずるように成形された少なくとも2つの軸線状に間隔を隔てた縮径部分を有し、支持部材と保護シースは、素子の検知先端部から遠い方のそれらの端部で互いに固着される、熱電対。
IPC (2件):
G01K 7/02 ,  H01L 35/32

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