特許
J-GLOBAL ID:200903052730431312

リジェネバーナ燃焼システムの温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345626
公開番号(公開出願番号):特開平10-185180
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、低温領域でも制御系にハンチングを起こしたりしない、リジェネバーナ燃焼システムの温度制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 バーナと蓄熱器を有するリジェネバーナ燃焼システムの低燃焼領域内の温度制御方法において、バーナを燃焼から排気に切り替える際、まず燃焼側バーナの燃料供給弁を閉とし、次に該燃焼側バーナの燃焼空気供給弁及び排気側バーナの排気弁を閉とし、その後所定の保持時間に渡って、前記燃焼側及び排気側のバーナの各燃焼空気供給弁及び各排気弁をいずれも閉に保持し続けた後、前記燃焼側バーナの排気弁及び前記排気側のバーナの燃焼空気供給弁を開いて、バーナの燃焼側と排気側とを切り替える。保持時間は、バーナの切替サイクル時間に対して10〜90%の範囲とし、より具体的には一般的なバーナの切替サイクル時間30秒に対して、8〜14秒間とする。
請求項(抜粋):
バーナと蓄熱器を有するリジェネバーナ燃焼システムの低燃焼領域内の温度制御方法において、バーナを燃焼から排気に切り替える際、まず燃焼側バーナの燃料供給弁を閉とし、次に該燃焼側バーナの燃焼空気供給弁及び排気側バーナの排気弁を閉とし、その後所定の保持時間に渡って、前記燃焼側及び排気側のバーナの各燃焼空気供給弁及び各排気弁をいずれも閉に保持し続けた後、前記燃焼側バーナの排気弁及び前記排気側のバーナの燃焼空気供給弁を開いて、バーナの燃焼側と排気側とを切り替えることを特徴とするリジェネバーナ燃焼システムの温度制御方法。
IPC (2件):
F23L 15/02 ,  C21D 1/52
FI (2件):
F23L 15/02 ,  C21D 1/52 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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