特許

J-GLOBAL ID：200903052732228069

熱電変換装置およびその製造方法

発明者： 三 好 実 人 ,  今 西 雄一郎 ,  櫛 引 圭 子 ,  小 林 正 和 ,  篠 原 和 彦 ,  古 谷 健 司
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 小塩 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-235575
公開番号（公開出願番号）：特開平10-084140
出願日： 1996年09月05日
公開日（公表日）： 1998年03月31日
要約：

【要約】【課題】 高温端部の耐熱性に優れ、熱電変換効率が良好である温度範囲で使用することができ、接合部での発熱損失が少ない熱電変換装置を提供する。【解決手段】 p型熱電半導体2pと電極4a,4bとn型熱電半導体2nが電気的に接合された接合部をもつ熱電変換装置1において、シリコン-ゲルマニウムが主成分であるp型熱電半導体2pと電極4a,4bの間、および電極4a,4bとシリコン-ゲルマニウムが主成分であるn型熱電半導体2nの間にTi-Zr-Cu-Ni合金からなる接合用のろう材3a,3bによってろう付け接合されたTi,Zr,Cu,Niを含む接合層が形成されている構成とした。

請求項（抜粋）：

p型熱電半導体とn型熱電半導体が電気的に接合された接合部をもつ熱電変換装置において、p型熱電半導体とn型熱電半導体の間にTi,Zr,Cu,Niを含む接合層が形成されていることを特徴とする熱電変換装置。

IPC (4件)：

H01L 35/32 ,  B23K 35/32 310 ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/14

FI (4件)：

H01L 35/32 A ,  B23K 35/32 310 B ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/14