特許
J-GLOBAL ID:200903052732712637

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286034
公開番号(公開出願番号):特開平5-128298
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 印刷又は手書きされた文字等の情報をキーボードからのキー操作入力と同じ信号としてシステム装置に入力できるようにすると共に、正しく認識できなかった情報も素早く確実に入力できるようにする。【構成】 文字入力部4からの印刷又は手書き文字等の情報を文字認識部5が認識し、その認識コードによってキーボード操作コード作成部6及びキーボード信号作成部8によってキーボード信号を作成してシステム装置3へ出力する。その際に正しく文字認識できなかったことを認識可否判断部15が判断すると、報知部14がそれを操作者に知らせ、キーボード信号切換部16がキーボード信号作成部8からの信号を無効にしてキーボードからの信号を有効にし、キーボード12から正しい情報を入力可能にする。
請求項(抜粋):
印刷又は手書きされた文字等の情報を入力する情報入力手段と、該手段によって入力された情報を認識してその認識コードを出力する入力情報認識手段と、該手段からの認識コードをキーボード操作コードに変換するキーボード操作コード作成手段と、該手段からのキーボード操作コードをシステム装置に対応したキーボード信号に変換するキーボード信号作成手段と、そのキーボード信号をキーボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシステム装置へ出力するキーボード信号出力手段と、キーボードを備えるか接続し、該キーボードからのキー入力によるキーボード信号と前記キーボード信号作成手段からのキーボード信号とを切り換えて前記キーボード信号出力手段へ送るキーボード信号切換手段とを備えると共に、前記情報入力手段によって入力された情報を前記入力情報認識手段が認識できなかったときに、それを判断して操作者に対して認識不可を通知すると共に前記キーボード信号切換手段へ信号を送る手段と、該手段からの信号により前記キーボード信号切換手段が前記キーボード信号作成手段からの信号を無効にして前記キーボードからの信号を有効にし、該キーボードから入力を終了することを示す特定のキーコードが入力された時にそれを検知して、前記キーボードからの信号を無効にして前記キーボード信号作成手段からの信号を有効にするように前記キーボード信号出力手段へ送るキーボード信号を切り換えるようにしたことを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
G06K 9/03 ,  G06F 3/02 390
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-185582
  • 特開平3-214379
  • 特開昭62-221761

前のページに戻る