特許
J-GLOBAL ID:200903052733756182
画像符号化方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014706
公開番号(公開出願番号):特開平9-214968
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 画像符号化方法および装置に関し、バッファメモリのアンダーフローを防止すること。【解決手段】 ディジタル画像信号をブロック分割するブロック分割器2,12,22と、ブロック分割されたデータを直交変換して量子化する2次元DCT変換器23,13,23および量子化器4,14,24と、量子化データを可変長符号として出力する可変長符号化器6,16,26とを具備し、符号量誤差積算器5,15,25,スケールファクタ演算器8により、量子化器4,14,24が発生する符号量に基づいて所定のスケールファクタを算出してスケールファクタにより量子化を制御する。閾値判定器34はスケールファクタを所定の閾値と比較し、ダミーデータ発生器33で発生したダミーデータを比較結果に応じて可変長符号に追加することで所定量以上のデータを常にマルチプレクサ27から出力するようにマルチプレクサ制御器35により制御する。
請求項(抜粋):
ディジタル画像信号をブロック分割し、前記ブロック分割されたデータを直交変換して量子化し、可変長符号として出力する画像符号化方法において、量子化された出力より発生する符号量に基づいて所定のスケールファクタを算出して該スケールファクタにより該量子化を制御する第1の過程と、該スケールファクタを所定の閾値と比較し、比較結果に応じて前記可変長符号にダミーデータを追加することで所定量以上のデータを常に出力する第2の過程と、該第2の過程において出力されたデータを所定容量のメモリに一時的に格納してから出力する第3の過程とを含んでなることを特徴とする画像符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/30
, H03M 7/40
, H04N 1/41
, H04N 11/04
FI (4件):
H04N 7/133 Z
, H03M 7/40
, H04N 1/41 B
, H04N 11/04 Z
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