特許
J-GLOBAL ID:200903052734949626

地盤改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146838
公開番号(公開出願番号):特開平6-341138
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】地中杭形成による地盤改良に用いる装置の地中ミキサーをしてスムースな削孔、及び、引き抜き、設計通りの均一で精密な改良材と地山土壌との攪拌が行われ、地山による削孔崩壊や地下水の湧水を避け、確実に設計通りの地中杭を形成する。【構成】中空シャフト5の下端に設けた地中ミキサー6' のドラムケーシング12' にスクリュウ体121を一体的に形成させ、該スクリュウ体121のピッチ間に窓22,22を形成し、同心的に挿通する中空シャフトのパイプ13' とドラムケーシング間に一方の正転用の攪拌翼141を設けると共に、インナーパイプ15' から他の逆転する攪拌翼171,171',,171''を設け、ドラムケーシング12' 内で改良材と地山土壌とのせん断,混合,攪拌を行って均一分散を行って強度の大きな設計通りの地中杭を形成するようにする。
請求項(抜粋):
台車リーダーに沿って昇降自在に配設された回転中空シャフトの先端にドラムタイプの地中ミキサーが設けられている地盤改良装置において、該地中ミキサーの先端に掘削翼が設けられ、上記回転中空シャフトに連結するパイプと地中ミキサーのドラムケーシングとの間に一体的に攪拌翼が固設され、又該回転中空シャフトに連結するパイプ内に挿通されたインナーパイプからドラムケーシングに向けて他の攪拌翼が一体的に延設され、而して該ドラムケーシングにはその外側面にスクリュウ体が一体的に配設されると共に窓が開口されていることを特徴とする地盤改良装置。
IPC (2件):
E02D 3/12 102 ,  E02D 17/13

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