特許
J-GLOBAL ID:200903052735137617

木造建物用免震部材及びそれを備えた木造建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314503
公開番号(公開出願番号):特開平7-139217
出願日: 1993年11月20日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 木造建物の基礎上面と土台との間に介装されるものであって、免震耐荷重用ゴムからなる長尺板状のブロック体1の上面及び底面にその幅方向に延びる複数個の溝2及び突起部3を長手方向に連続して形成し、かつ該ブロック体1の内部に幅方向に延びる中空穴4を長手方向に亙って複数個並列して形成してなる。【効果】 地震発生時において、上記上面及び底面の両面に存在する溝及び突起部の存在により横揺れを吸収することができ、しかも中空穴の存在により上下縦揺れを吸収することができ、縦及び横の両方向の揺れを吸収することができ、木造建物側への地震伝播を緩衝吸収することができる。
請求項(抜粋):
木造建物の基礎上面と土台との間に介装されるものであって、免震耐荷重用ゴムからなる長尺板状のブロック体の上面及び底面にその幅方向に延びる複数個の溝及び突起部を長手方向に連続して形成し、かつ該ブロック体の内部に幅方向に延びる中空穴を長手方向に亙って複数個並列して形成してなる木造建物用免震部材。
IPC (3件):
E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  E04B 1/26

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