特許
J-GLOBAL ID:200903052736039554

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111545
公開番号(公開出願番号):特開平6-324536
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 画像形成ユニット固有のパターンを用い、ユニット交換の際の処理手順をスムーズに行いユーザの便宜を図ることが可能なカラー画像形成装置を提供する。【構成】 中間転写ベルト12上に形成された複数のマーク22の大きさ及び間隔及び個数の一つ又は二つ以上の項目の組み合わせを変えて画像形成ユニット21毎の固有パターンを形成し、装置の電源投入時又は画像形成ユニット21の着脱を検出する手段が作動した時又は画像形成開始前にマーク検出器23によりマーク22の組合わせによりなる固有パターンの検出を行いこの検出されたパターンと以前に検出し記憶装置に保持しているパターンとを比較して画像形成ユニット21が交換されたか否かを判定する画像形成ユニット交換判定手段を設けた。
請求項(抜粋):
潜像形成手段により感光体上に各色の画像に対応する静電潜像を形成し、この静電潜像の形成された前記感光体に複数色の現像ユニットを用いてそれぞれ異なった色の現像剤を付与し、前記感光体上に付与された前記現像剤を複数の回動ローラに架設された中間転写ベルトに転写し、この中間転写ベルトから転写紙に前記現像剤を転写後、前記転写紙の未定着の前記現像剤を定着装置により定着することによりカラー画像を得ると共に、前記中間転写ベルトの一部に形成された複数のマークをマーク検出器により検出し、この検出された信号に基づいて前記感光体に前記潜像形成手段を用いて画像データの書込み開始を制御するカラー画像形成装置において、前記中間転写ベルト上に形成された前記複数のマークの大きさ及び間隔及び個数の一つ又は二つ以上の項目の組み合わせを変えて画像形成ユニット毎の固有パターンを形成し、装置の電源投入時又は画像形成ユニットの着脱を検出する手段が作動した時又は画像形成開始前に前記マーク検出器により前記マークの組合わせによりなる前記固有パターンの検出を行いこの検出されたパターンと以前に検出し記憶装置に保持しているパターンとを比較して前記画像形成ユニットが交換されたか否かを判定する画像形成ユニット交換判定手段を設けたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 103 ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/01
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-102866
  • 特開平3-054576
  • 特開平2-137858
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