特許
J-GLOBAL ID:200903052736677046

認識文字列修正方法およびその装置並びにコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022303
公開番号(公開出願番号):特開2003-223608
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 認識結果の一括修正を可能とした上で、文字修正の精度の向上を図る。【解決手段】 認識結果のテキストデータの中から、作業者の操作指令に基づく任意の文字が選択され、その選択された文字C1が、作業者の操作指令に基づいて置換文字C2に置き換えられる。次いで、テキストデータ上で処理対象の文字を選択文字C1から後方に移行して、選択文字C1と同一か、もしくは類似しているかの判定がなされる(S270,S275)。同一かもしくは類似と判別された場合には、その文字を自動修正対象文字Cmとして、置換文字C2に一旦置き換える(S290)。そうして、その置換文字C2の前後についての構文を解析して(S300)、その構文が正しいと判別された場合には、置換文字C2への置き換えを正当なものとして確定する(S310〜330)。
請求項(抜粋):
原稿を画像情報として入力して文字の認識を行なう文字認識処理によって得られた文字列を修正する認識文字列修正方法であって、(a)作業者の操作指令に基づいて、前記文字列の中から任意の文字を選択するステップと、(b)該選択された任意の文字を、作業者の操作指令に従う所定の文字に置換するステップと、(c)前記文字列の中から、前記ステップ(a)により選択された任意の文字と略一致する文字を自動修正対象文字として順に選択するステップと、(d)前記自動修正対象文字を、前記所定の文字に置換するステップと、(e)前記ステップ(d)により置換された文字の前後についての構文を解析するステップと、(f)前記ステップ(e)による構文の解析の結果に基づいて、前記ステップ(d)による置換の結果を正当なものと確定するステップとを備える認識文字列修正方法。
IPC (2件):
G06K 9/03 ,  G06K 9/72
FI (2件):
G06K 9/03 B ,  G06K 9/72 E
Fターム (4件):
5B064AA01 ,  5B064BA01 ,  5B064EA10 ,  5B064EA20
引用特許:
審査官引用 (10件)
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