特許
J-GLOBAL ID:200903052737655445

文字間隔調整装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151784
公開番号(公開出願番号):特開平7-096594
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 漢字,日本語のひらがな,カタカナ等のように,数えきれない組合せがある文字に適した文字間隔自動調整を実現する。【構成】 メモリ上に展開された文字列を構成する複数の文字の文字ドット・データにおいて,文字ごとに,その文字の字面の広さを表わす文字濃度データ,その文字とそれに隣接する文字とが最も接近した状態において,両文字が重複する程度を表わす重複字面面積データ,および両文字間に生じる空間の広さを表わす空間面積データが生成される。これらの文字濃度データ,重複字面面積データおよび空白面積データを,あらかじめ与えられた文字間隔調整に関する知識に適用することにより,適切な文字間隔が,文字ごとにファジィ推論される。
請求項(抜粋):
指定された文字列を構成する文字を表わす文字ドット・データをメモリ上に展開する文字ドット・データ作成手段,上記メモリ上に展開された文字ドット・データにおいて,文字ごとに,その文字の字面の広さを表わす文字濃度データを生成する第1の特徴量生成手段,上記メモリ上に展開された文字ドット・データにおいて,文字ごとに,その文字とそれに隣接する文字とが最も接近した状態において,両文字が重複する程度を表わす重複字面面積データを生成する第2の特徴量生成手段,上記メモリ上に展開された文字ドット・データにおいて,文字ごとに,その文字とそれに隣接する文字とが最も接近した状態において,両文字間に生じる空間の広さを表わす空白面積データを生成する第3の特徴量生成手段,ならびに上記第1,第2および第3の特徴量生成手段によってそれぞれ生成された文字濃度データ,重複字面面積データおよび空白面積データを,あらかじめ与えられた文字間隔調整に関する知識に適用することにより,適切な文字間隔を,文字ごとに推論する文字間隔推論手段,を備えた文字間隔調整装置。
IPC (4件):
B41B 27/00 ,  G06F 3/12 ,  G06F 15/25 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/20 542 A ,  G06F 15/20 566 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-244542

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