特許
J-GLOBAL ID:200903052739738305

フレキシブルプリント配線板の回路接続方法及びフレキシブルプリント配線板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309047
公開番号(公開出願番号):特開平7-162120
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 スルーホールやジャンパー配線なしに両面の回路パターンの所定の回路間を電気的に接続できるフレキシブルプリント配線板の回路接続方法及びフレキシブルプリント配線板を提供する。【構成】 両面フレキシブルプリント配線板40にほぼ直角をなすように一体の延長部A、Bを設け、延長部A及びBの表面に配線板40の表面側の所定の回路に接続されたライン状の接続端子14及び15をそれぞれ形成し、延長部Bの裏面に配線板40の裏面側の所定の回路に接続されたライン状の接続端子16を形成する。延長部Bを折り返して開口部41から露出するプリント配線板21の接続端子25の上に異方性導電接着剤42を介在させて重ね、次に延長部Aを折り返して延長部Bの上に異方性導電接着剤42を介在させて重ね、互いに電気的に接続すべき部分に介在する異方性導電接着剤を加圧、加熱して所定の接続端子間を互いに電気的に接続する。
請求項(抜粋):
柔軟性がある絶縁基板の両面にそれぞれ所定のパターンの回路が形成されたフレキシブルプリント配線板の両面の所定の回路からそれぞれライン状の接続端子を導出し、これら導出した接続端子を、それら間に異方性導電接着剤を介在させてほぼ直交するように重ね合わせ、これら両面からの接続端子が重なっている部分のうち、互いに電気的に接続すべき部分を加圧、加熱して介在する前記異方性導電接着剤により所定の接続端子間を互いに電気的に接続することを特徴とするフレキシブルプリント配線板の回路接続方法。
IPC (3件):
H05K 1/14 ,  H05K 3/32 ,  H05K 3/36

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