特許
J-GLOBAL ID:200903052740253552
蛍光性温度プローブ、それを用いた温度センサー、及び蛍光性温度プローブの製造方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山下 穣平
, 志村 博
, 永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-356825
公開番号(公開出願番号):特開2006-162512
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】目的とする温度を検知して蛍光を発する蛍光性温度プローブおよび共存物質存在下や界面においても高感度センシングが可能な蛍光性温度プローブを提供する。【解決手段】温度応答性を有する蛍光性温度プローブであって、該蛍光性温度プローブは2つ以上のセグメント鎖から構成されるブロックポリマーあるいはグラフトポリマーである。好ましくは、上記ブロックポリマーあるいはグラフトポリマーのうち、1つ以上のセグメント鎖中に下限臨界共溶温度を有する感熱部位と蛍光性を有する蛍光部位の両方を含有する。蛍光性温度プローブと検出手段を含み構成される温度センサーであって、該蛍光性温度プローブは2つ以上のセグメント鎖から構成されるブロックポリマーあるいはグラフトポリマーである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感熱部位と蛍光部位を含む温度応答性を有する蛍光性温度プローブであって、該蛍光性温度プローブは2つ以上のセグメント鎖から構成されるブロックポリマーあるいはグラフトポリマーであることを特徴とする蛍光性温度プローブ。
IPC (2件):
FI (2件):
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