特許
J-GLOBAL ID:200903052742189584

波長制御方法及びこれを用いる光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128170
公開番号(公開出願番号):特開平9-312630
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 光通信装置で波長制御回路が波長可変フィルタへの制御電圧を随時補正して、制御電圧に対するフィルタの波長のバラツキをなくし、結果的にチャンネル間隔の波長依存性を無くすことを課題とする。【解決手段】 光通信装置およびその波長制御方法において、透過波長を掃引可能な光バンドパスフィルタと、前記光バンドパスフィルタを駆動する駆動回路と、前記光バンドパスフィルタの透過波長を制御する波長制御回路と、前記波長制御回路からの信号を所定の関係に従って補正したのち前記駆動回路へと出力する補正回路とを備えた光通信装置であって、前記所定の関係は、前記波長制御回路からの信号の値の変化に前記光バンドパスフィルタの透過波長の値の変化を比例させるものであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
透過波長を掃引可能な光バンドパスフィルタと、前記光バンドパスフィルタを駆動する駆動回路と、前記光バンドパスフィルタの透過波長を制御する波長制御回路と、前記波長制御回路からの信号を所定の関係に従って補正したのち前記駆動回路へと出力する補正回路とを備えた光通信装置の波長制御方法であって、前記所定の関係は、前記波長制御回路からの信号の値の変化に前記光バンドパスフィルタの透過波長の値の変化を比例させるものであることを特徴とする波長制御方法。
IPC (2件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02

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