特許
J-GLOBAL ID:200903052742553456

エステル化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112535
公開番号(公開出願番号):特開2000-302729
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 オーバーヘッドラインにおけるゲル状物の発生を常に効果的に防止し、高品質のエステル化物を効率よく低コストで製造することのできるエステル化物の製造方法を提供する。【解決手段】 一般式R1 O(R2 O)nHで示されるアルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応によりエステル化物を製造する方法において、反応槽から凝縮化装置間の経路の少なくとも1部を、加熱および/または保温することを特徴とするエステル化物の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式R1 O(R2 O)nH(ただし、式中、R1 は炭素原子数1〜30の炭化水素基を表わし、R2 Oは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表わし、この際、各R2 Oの繰り返し単位は同一であってもあるいは異なっていてもよく、およびR2 Oが2種以上の混合物の形態である場合には各R2 Oの繰り返し単位はブロック状に付加していてもあるいはランダム状に付加していてもよく、ならびにnはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表わし、0〜300の数である)で示されるアルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応によりエステル化物を製造する方法において、反応槽から凝縮化装置間の経路の少なくとも1部を、加熱および/または保温することを特徴とするエステル化物の製造方法。
IPC (4件):
C07C 69/54 ,  C04B 24/26 ,  C07C 67/08 ,  C08G 65/332
FI (4件):
C07C 69/54 Z ,  C04B 24/26 F ,  C07C 67/08 ,  C08G 65/32 L
Fターム (6件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BD80 ,  4J005AA04 ,  4J005AA11 ,  4J005BD02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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