特許
J-GLOBAL ID:200903052743179396

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264459
公開番号(公開出願番号):特開2008-082639
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】ゴミ捕集用フィルタと、フィルタ表面のゴミを掻き落すフィルタ掃除機構をそなえた空気調和機において、フィルタ裏面に付着しているゴミをも除去し得るようにする。【解決手段】掃除機構は、歯付きの第1プーリ11と第2プーリ12の回転によって走行駆動され、その表面側に係止されたフィルタ13を第1プーリ11側に巻き付けた状態で該第1プーリ11と第2プーリ12の間で往復動させる歯付きベルト10を備えるとともに、各プーリ11,12の径方向外側には、浮き上がるのを規制する規制手段が設けられる。 裏面側クリーナ機構Hとして、第1プーリ11と同軸状にフィルタ13を巻きつけて回動するローラ33を設け、さらに該ローラ33の外周面にフィルタ13に付着したゴミをフィルタ13の網目を通してフィルタ13の裏面側から表面側に向けて排出する多数の突子51を設ける。 フィルタ13の移動速度はローラ33の回動周速度と等しくする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ケーシング(1)に形成された吸込口(3)から吹出口(4)に至る通風路内に、熱交換器(7)とファン(8)を配置した空調機構(X)と、上記吸込口(3)の内面に沿って配置された板状形体をもつ網目状フィルタ(13)の表面を掃除する掃除機構(Y)を備えてなる空気調和機であって、上記フィルタ(13)の裏面側に該フィルタ(13)に付着したゴミを上記フィルタ(13)の裏面側から表面側へ向けて排出する裏面側クリーナ機構(H)を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 13/28
FI (1件):
F24F1/00 371A
Fターム (3件):
3L051BA03 ,  3L051BB04 ,  3L051BC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172855   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-249788   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184639   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 粉粒物回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109714   出願人:株式会社東洋製作所

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