特許
J-GLOBAL ID:200903052743569100
電圧発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和泉 良彦
, 小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103112
公開番号(公開出願番号):特開2004-310444
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】電圧発生回路として従来はBGR回路が一般的に用いられている。この回路は外部条件の影響を受けず、安定な電圧を発生する。しかし、負荷となる回路の動作条件の変動に合わせて電圧供給側も変動することが要求されるようになり、このため温度とダイオード特性を有する素子の閾値電圧変動に対してのみ出力電圧は変化し、それ以外の要因に対しては安定な電圧発生回路の実現が課題となっていた。【解決手段】BGR回路の出力側に抵抗素子と、ダイオード接続したNMOSトランジスタとを並列接続することを基本構成とした。この構成の実用性を高めるため、ダイオード接続したNMOSトランジスタを複数個直列接続する構成、さらに特性向上のためダイオード接続したNMOSトランジスタに抵抗素子を直列接続する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流帰還形定電流源を有し、電源電圧を降圧して電源電圧とは異なる電圧を発生するバンドギャップ・リファレンス回路を用いた電圧発生回路において、
該バンドギャップ・リファレンス回路の出力側に第1の抵抗素子とPN接合特性を有する素子とを並列接続した回路を接続することを特徴とした電圧発生回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H420BB04
, 5H420BB12
, 5H420CC02
, 5H420DD02
, 5H420EA12
, 5H420EB18
, 5H420EB37
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