特許
J-GLOBAL ID:200903052744295918
面ファスナー部品を製造するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
, 内山 泉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-542226
公開番号(公開出願番号):特表2004-513692
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明は、帯状又はフィルム状基材(20)を有し、この基材が両方の側面の少なくとも一方に多数の係止部材が設けられ、係止部材が各1つの頭部(32)を有し、頭部が柄部(30)を介して基材(20)に結合されてなる面ファスナー部品をプラスチック材料から製造するための方法であって、柄部(30)に比べて拡張された頭部(32)の様々な幾何学的形状を得るために、柄部(30)の自由端に作用させる熱可塑性樹脂成形技術を使用するものに関する。超音波を利用して熱可塑性樹脂成形処理を実行し、柄部(30)の自由端に接触させる成形工具を利用して頭部の成形を行うことによって、本来一般的なカレンダー圧延処理を使用することなく、材料を節約した方法で、変更可能な頭部の外形又は幾何学的形状を有する係止部材を製造することが可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状又はフィルム状基材(20)を有し、該基材の両方の側面の少なくとも一方に多数の係止部材が設けられ、該係止部材が各1つの頭部(32)を有し、該頭部が柄部(30)を介して前記基材(20)に結合されてなる面ファスナー部品をプラスチック材料から製造するための方法であって、柄部(30)に比べて拡張された頭部(32)の様々な幾何学的形状を得るために、柄部(30)の自由端に作用させる熱可塑性樹脂成形処理を使用するものにおいて、超音波を利用して熱可塑性樹脂成形処理を実行し、柄部(30)の自由端に接触する成形工具を利用して頭部の成形を実行することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3B100DA05
, 3B100DB00
, 4F213AD05
, 4F213AH10
, 4F213WA04
, 4F213WA06
, 4F213WA52
, 4F213WA83
, 4F213WB01
, 4F213WC03
引用特許:
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