特許
J-GLOBAL ID:200903052744721623

光記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093826
公開番号(公開出願番号):特開平6-282860
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 既記録トラックに続いて新しいデータを記録するつなぎどりの際に、つなぎ部分の記録トラック間のピッチ間隔距離が一定となるようにする。【構成】 光テープ(17)に形成されている既記録トラック......#3、#2、#1に続いて、新しい記録トラック#0、......を追記録する際に既記録トラックを再生しているときの光スポットの位置を検出する位置検出手段を設け、少なくとも1トラック分の位置信号をメモリに記録する。そして、追記録を行う新しいトラック#0以降を走査する際に、この位置信号をメモリから読み出してトラッキング制御信号として出力する。
請求項(抜粋):
レーザ発光源と、該レーザ発光源から出力される出力光を記録媒体に照射し、不連続の記録トラックを形成するような光記録装置において上記記録媒体に照射された記録再生スポットのトラッキングエラーを検出する検出手段と、上記光検出手段から得られたトラキングエラー信号に基づいてトラッキングを行う走査手段と、走査されているスポットの絶対位置を検出する位置検出手段と、上記位置検出手段により記録済みトラックの位置を検出し、その軌跡を目標位置として出力することができる信号処理手段とを備え追加記録時には上記信号処理手段から出力される信号でスポットを目標位置に位置決めする制御手段を有することを特徴とする光記録装置。

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