特許
J-GLOBAL ID:200903052745320606

加入者回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238217
公開番号(公開出願番号):特開平7-095327
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アナログ電話回線およびディジタル加入者線を終端する加入者回路に関し、1つの給電回路でアナログ電話回線とディジタル加入者線に対応する給電特性を実現することを目的とする。【構成】 伝送トランス33を介して、複数の周波数における線路の交流インピーダンスを測定する交流インピーダンス測定手段12,13と、この交流インピーダンスから線路の直流抵抗値を算出する直流抵抗値算出手段15と、この直流抵抗値を用いて、アナログ電話機に対する定抵抗定電圧給電を行うための給電電圧、あるいはディジタル回線終端装置に対する定電流給電を行うための給電電圧を算出する給電電圧算出手段と、給電回路の出力電圧として、給電電圧算出手段で得られた給電電圧値を基に、定抵抗定電圧給電、定電圧給電、定電流給電、あるいは呼出信号送出に対応する電圧値を設定する給電回路制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
アナログ電話回線あるいはディジタル加入者線を終端し、対応する給電を行う給電回路を含む加入者回路において、伝送トランスを介して、複数の周波数における線路の交流インピーダンスを測定する交流インピーダンス測定手段と、前記交流インピーダンス測定手段で得られた交流インピーダンスから線路の直流抵抗値を算出する直流抵抗値算出手段と、前記直流抵抗値算出手段で得られた直流抵抗値を用いて、アナログ電話機に対する定抵抗定電圧給電を行うための給電電圧、あるいはディジタル回線終端装置に対する定電流給電を行うための給電電圧を算出する給電電圧算出手段と、前記給電回路の出力電圧として、前記給電電圧算出手段で得られた給電電圧値を基に、前記定抵抗定電圧給電、定電圧給電、定電流給電、あるいは呼出信号送出に対応する電圧値を設定する給電回路制御手段とを備えたことを特徴とする加入者回路。
IPC (2件):
H04M 19/00 ,  H04M 3/06

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