特許
J-GLOBAL ID:200903052745628724

伝熱管用触媒カートリッジ及び伝熱管内への触媒の充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204188
公開番号(公開出願番号):特開平6-000358
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 改質管等の伝熱管内に改質触媒等の触媒の最密充填を能率良く行えるようにする。【構成】 筒状の管体21の一方の端部に、管体21の内部のほぼ中央部で管体21の軸方向に伸び管体21とほぼ同じ長さの棒体23が取り付けられ、かつ、多数の穴22aが穿設された底蓋22を取り付けてカートリッジ用管体21を形成し、このカートリッジ用管体21に触媒40を密に充填して改質管11装入用の触媒カートリッジ50として形成する。また、触媒カートリッジ50は、カートリッジ用管体21への触媒40の充填を軽量の保護管30をカートリッジ用管体21の回りに装着してカートリッジ用管体21の底蓋22が位置する側を底にして立てた状態でカートリッジ用管体21内へ上方から触媒40を入れて密に充填して製作するようにし、保護管30の触媒カートリッジ50の底蓋22が位置する側の一端側を改質管11の開口端に接合させ、棒体23の端部23aを押し込むことにより触媒カートリッジ50を保護管30から押し出してそのまま改質管11内へ挿入する。
請求項(抜粋):
筒状の管体の一方の端部に、該管体の内部のほぼ中央部で該管体の軸方向に伸び該管体とほぼ同じ長さの棒体が取り付けられ、かつ、多数の穴が穿設された底蓋を取り付けてカートリッジ用管体を形成し、このカートリッジ用管体内に触媒を密に充填して伝熱管装入用のカートリッジとして形成したことを特徴とする伝熱管用触媒カートリッジ。
IPC (4件):
B01J 8/02 ,  B01J 8/06 ,  C01B 3/38 ,  B01J 8/24

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