特許
J-GLOBAL ID:200903052746967417
シュリンクフィルム用ポリオレフィン樹脂組成物およびそのシュリンクフィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265818
公開番号(公開出願番号):特開2000-159946
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のシュリンクフィルム用ホ ゚リオレフィン樹脂組成物は、ホ ゚リオレフィン樹脂(A)と、90°C未満かつ20°Cを超えるカ ゙ラス転移点を有し、数平均分子量が1,000を超える非晶質樹脂(B)とを特定割合で含有してなる。本発明のシュリンクフィルムは、上記組成物からなる単層延伸フィルムである。また、本発明の他のシュリンクフィルムは、上記樹脂(B)からなる層と上記樹脂(A)からなる層とが積層された多層構造の延伸フィルムである。【効果】上記組成物は、TD方向における高温での熱収縮率が大きく、しかも、後収縮が抑制されたホ ゚リオレフィン系シュリンクフィルムを提供することができる。上記シュリンクフィルムは、TD方向における後収縮率が小さく、室温でロール巻き状態になっていても、変形がほとんど起こらない。従って、これらのシュリンクフィルムは、ホ ゚リオレフィンとしての特徴を生かしつつ、取り扱い易く、シュリンク包装の作業性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン樹脂(A)99〜50重量部と、90°C未満かつ20°Cを超えるガラス転移点(Tg)を有し、GPC法により測定される数平均分子量(Mn)が1,000を超える非晶質樹脂(B)1〜50重量部[成分(A)および(B)の合計量は100重量部とする]とからなることを特徴とするシュリンクフィルム用ポリオレフィン樹脂組成物。
IPC (13件):
C08L 23/02
, B32B 27/32 103
, B32B 27/36
, C08J 5/18 CES
, C08L 25/02
, C08L 45/00
, C08L 65/00
, C08L 67/02
, C08L101/16
, B29C 61/06
, B29K 23:00
, B29K101:00
, B29L 7:00
FI (10件):
C08L 23/02
, B32B 27/32 103
, B32B 27/36
, C08J 5/18 CES
, C08L 25/02
, C08L 45/00
, C08L 65/00
, C08L 67/02
, B29C 61/06
, C08L101/00
引用特許: