特許
J-GLOBAL ID:200903052748190479

ねじ締め型コネクタ用カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088977
公開番号(公開出願番号):特開平5-290924
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 コネクタの後端部から引き出された電線を、ボルトと螺合作業用の工具との間に噛み込むことがなく、かつ狭い部分での作業が容易となるねじ締め型コネクタ用カバーを提供する。【構成】 本発明は、カバー39の内壁39aに端子収容室の後端部から引き出された複数本の電線63の引き出し方向を規制する電線引出方向規制部であるリブ59を設け、カバー39の後面側にボルト47の頭部47aと係合する工具67が挿通される工具挿入口53を設けると共に、ボルト47の頭部47aを内部に収容するボルト突出口61をリブ59に工具挿入口53に連通して設けたこと特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の端子収容室の後端部から端子金具に各々接続された電線がそれぞれ引き出されると共に、前記端子収容室の後端部側に頭部が位置したボルトが挿通されたコネクタと、埋設されたナットが前記ボルトに螺合されて前記コネクタと嵌合される相手方コネクタとからなるねじ締め型コネクタに用いられて、前記端子収容室の後端部を覆うカバーにおいて、前記カバーの内壁に前記端子収容室の後端部から引き出された複数本の電線の引き出し方向を規制する電線引出方向規制部を設け、前記カバーの後面側に前記ボルトの頭部と係合する工具が挿通される工具挿入口を設けると共に、前記ボルトの頭部を内部に収容するボルト突出口を前記電線引出方向規制部に該工具挿入口に連通して設けたこと特徴とする請求項1記載のねじ締め型コネクタ用カバー。
IPC (3件):
H01R 13/639 ,  H01R 4/70 ,  H01R 13/58

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