特許
J-GLOBAL ID:200903052749276440
防食ライニング、防食ライニングセグメント、およびそれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130606
公開番号(公開出願番号):特開平11-324585
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 下水管路の敷設において、二次覆工を省略するとともに、下水による一次覆工の腐食を保護する防食層が地下水の水圧で剥離したり破壊されたりすることを防止する、防食ライニング、防食ライニングセグメント、およびそれらの製造方法を提供する。【解決手段】 トンネル内の汚水によるセグメント内部の腐食を防止する防食層2が内周面に設けられた防食ライニングセグメント1。前記防食層2より外周側に設けられた透水層3と、前記透水層3からトンネルの内部またはトンネルの端部への排水をするための排水手段と、を備える。前記透水層3を前記防食ライニングセグメント1のトンネル長手方向の両端面間に亘って設けたことまたは逆止弁を設けることにより前記排水手段を構成する。前記透水層3の少なくとも一部は多孔質部材により形成されている。前記透水層3を形成する前記多孔質部材は一定粒径の骨材とエポキシ樹脂等の合成樹脂により形成されている。
請求項(抜粋):
トンネルの一次覆工の内周側に設けられる防食ライニングであって、一次覆工の内周面に設けられ、一次覆工の内周側からの腐食を防止する防食層と、前記防食層より外周側に設けられた透水層と、前記透水層からトンネルの内部またはトンネルの端部への排水をするための排水手段と、を備えたこと、を特徴とする防食ライニング。
IPC (3件):
E21D 11/08
, E21D 11/38
, B29C 63/02
FI (3件):
E21D 11/08
, E21D 11/38 Z
, B29C 63/02
引用特許:
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