特許
J-GLOBAL ID:200903052751391051

排水処理方法及び排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313840
公開番号(公開出願番号):特開2001-129579
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】好気性生物膜濾過法を用いる処理工程を含む排水処理方法を実施する排水処理装置において、浮遊物の捕捉性を損なうことなく、担体の逆洗操作を不要にするか、少なくとも操作間隔を長くすることを可能する。【解決手段】好気的生物分解と濾過作用を伴う生物膜濾過法を用いる処理工程を全面ばっ気により行ない、当該処理工程を遂行する槽内に浸漬状態で層状に充填して付着生物膜により生物濾過層を構成する担体の比重、充填率及びばっ気強度の関係を、ばっ気用散気装置からの散気により担体が常時微動するように設定することにより、担体を常時微動させて過剰の生物膜などが付着して濾床が目詰まりを起こすことを防止するようにする。
請求項(抜粋):
好気的生物分解と濾過作用を伴う生物膜濾過法を用いる処理工程を含む排水処理方法において、当該処理工程を遂行する槽内に浸漬状態で層状に充填して付着生物膜により生物濾過層を構成する担体を、ばっ気用散気装置からの散気により常時微動させることを特徴とする排水処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/06 ,  C02F 3/08
FI (2件):
C02F 3/06 ,  C02F 3/08 B
Fターム (19件):
4D003AA01 ,  4D003AB02 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003CA01 ,  4D003CA05 ,  4D003DA07 ,  4D003DA09 ,  4D003DA14 ,  4D003DA18 ,  4D003DA19 ,  4D003DA20 ,  4D003DA21 ,  4D003DA30 ,  4D003EA15 ,  4D003EA19 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 汚水の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-087333   出願人:石垣機工株式会社
  • 特開昭53-063766
  • 特開昭58-027693

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