特許
J-GLOBAL ID:200903052755647808
三次元対象のコンピュータ発生映像における焦点/焦点はずれ効果を生じるための後処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515164
公開番号(公開出願番号):特表平9-507935
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】後処理方法及び装置が三次元対象のコンピュータ発生映像内に焦点/焦点はずれ効果を生じるために設けられる。たたみ込みフィルタが画素値(V)と指定された焦点深度(P)への関連で中心画素(Zc)の深さに依存してルックアップ表(36)から選択されているフィルタカーネルを有する関連する深度値(Z)とを記憶する。フィルタカーネルが前記映像内の異なる深度において対象を重複させるスプリアス効果を最小化するために、抑制機能段(26)が、各画素がその画素の深度値(Z)と中心画素及び焦点深度値(Zc及びP)に依存するカーネルへ各画素が寄与する量を変える。寄与の区域と中心画素とにわたる抑制輪郭が設けられる。
請求項(抜粋):
各画素に対してそれぞれの深度値と各映像フレームに対して指定された焦点深度とを有する、画素の系列として表示するための三次元対象のコンピュータ発生映像を後処理するための方法であって、各映像画素がその映像画素の周りの映像の他の画素からの寄与を用い、且つ映像画素深度値と焦点深度とにより決められるフィルタ係数により濾波される方法において、フィルタの寄与が抑制機能により、各寄与画素に対して、決められた量により選択的に抑制されることを特徴とする三次元対象のコンピュータ発生映像を後処理するための方法。
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