特許

J-GLOBAL ID：200903052758861703

自動車電話機

発明者： 牛田 文治
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-350393
公開番号（公開出願番号）：特開平5-167526
出願日： 1991年12月11日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 使用者にとって通話時間に関する情報を管理しやすい自動車電話機を得る。【構成】 記憶部内に通話時間の積算値をクリアした時の日付情報を記憶する日付記憶領域を設けて、その日付記憶領域に手動もしくは自動でクリア指示がなされた時の日付情報を記憶させ、表示指示があるとその日付情報を通話時間の積算値とともに表示部に表示させる。【効果】 前回行われた通話時間の積算値クリアの日付情報が通話時間の積算値とともに表示され、前記日付情報を別途記録しておかなくともその通話時間の情報が無意味になることはなく、使用者にとって通話時間に関する情報の管理がしやすい自動車電話機が得られる。

請求項（抜粋）：

通話時間の積算値を記憶する通話時間記憶領域、および前記通話時間の積算値をクリアした時の日付情報を記憶する日付記憶領域を有する記憶部と、前記記憶部の通話時間記憶領域および日付記憶領域の内容が表示される表示部と、前記通話時間の積算値のクリア指示、前記表示部への表示指示、および前記通話時間のクリア時における日付情報の入力が行われるキー操作部と、通話終了時に前記通話時間記憶領域の内容を当該通話の通話時間分だけ増加させ、前記キー操作部より前記クリア指示が入力されると、前記通話時間記憶領域の内容をクリアするとともに前記日付情報の入力を促して、入力された日付情報で前記日付記憶領域の内容を更新し、前記キー操作部より前記表示指示が入力されると、前記通話時間記憶領域と日付記憶領域の内容を前記表示部に転送して表示させる制御部とを備えた自動車電話機。