特許
J-GLOBAL ID:200903052760186975

医用診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303514
公開番号(公開出願番号):特開平9-117450
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】CPUが暴走した際に、機械的な動きを伴う制御対象機器を自動的にストップする分散制御方式の医用診断装置を提供する。【解決手段】 この発明の医用診断装置は、操作ユニット1、本体ユニット2、曝射制御ユニット3と速写撮影ユニット4の4つの構成ユニットが組み合わせられている一方、各構成ユニットのコントローラへ制御信号を伝達するための制御用通信回線22〜25によりリング状に結ばれて構築された装置であって、CPUの暴走検出信号が非常用送信回線26〜29等を介して電力供給部15へ送信されることにより、本体ユニット2における機械的動きを行う制御対象機器への駆動用電力の供給が停止される。
請求項(抜粋):
送信・受信可能な通信機能と制御用CPUを有するコントローラに制御対象機器が接続されてなる構成ユニットが3個以上組み合わせられている一方、コントローラへ制御信号を伝達するための制御用通信回線により各コントローラがリング状に繋ぎ合わされて構築された医用診断装置であって、コントローラのCPUが暴走状態に陥ったことを検出する暴走検出手段が各コントローラそれぞれに設けられていて、機械的な動きを伴う制御対象機器に駆動用電力を供給するとともに暴走検出手段からの暴走検出信号により前記駆動用電力の供給を停止する電力供給手段が特定の構成ユニットには設けられており、かつ、コントローラのひとつで発生した暴走検出信号を他の構成ユニットへ伝達する非常用送信回線が前記制御用通信回線とは独立したかたちで配設されていることを特徴とする医用診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/10 353 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B 6/10 353 ,  A61B 5/00 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-189134
  • 特開平1-238831
  • 特開平2-261433
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