特許
J-GLOBAL ID:200903052760231490
対話処理装置及び対話処理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120496
公開番号(公開出願番号):特開2005-301138
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ユーザと音声対話を行う対話システムの開発コストを低減する。【解決手段】 キーワード知識ベース記憶手段12に、第1のキーワードと、複数の対話目的分のスロット項目(キーワードの種別)と、当該第1のキーワード及び当該スロット項目に対応付けられた第2のキーワードと、からなるキーワード知識ベースを格納しておく。そして、キーワード抽出手段13において、入力音声信号の音声認識処理により求められた認識結果単語列から第1のキーワードを抽出し、検索手段14において、当該第1のキーワードに対応する第2のキーワードを、スロット項目ごとに抽出する。そして、抽出された当該第2のキーワードを、スロット項目ごとにスロット群記憶手段11に格納する。そして、対話制御部4は、スロット群記憶手段11を参照し、特定の対話目的に応じたスロット項目のキーワードの格納状態に応じた応答内容を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キーワードをもとに、対話目的に応じた応答内容を決定する対話システムに適用される対話処理装置であって、
上記応答内容を決定するためのキーワードを、その種類(以下「スロット項目」という。)ごとに格納するスロット群記憶手段と、
第1のキーワードと、複数の上記対話目的分の上記スロット項目と、当該第1のキーワード及び当該スロット項目に対応付けられた第2のキーワードと、からなるキーワード知識ベースを格納するキーワード知識ベース記憶手段と、
入力音声信号の音声認識処理により求められた認識結果単語列から上記第1のキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、
抽出された上記第1のキーワードをキーとして上記キーワード知識ベースを検索し、当該第1のキーワードに対応する上記第2のキーワードを、上記スロット項目ごとに抽出する検索手段と、
抽出された当該第2のキーワードを、上記スロット項目ごとに、上記スロット群記憶手段に格納するキーワード書込み手段と、
を具備することを特徴とする対話処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L3/00 571U
, G06F17/28 Z
Fターム (7件):
5B091AA15
, 5B091BA05
, 5B091CA14
, 5B091CA21
, 5B091CB12
, 5B091CB32
, 5D015LL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
対話処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-212941
出願人:富士通株式会社
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