特許
J-GLOBAL ID:200903052763541326
印 判
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309807
公開番号(公開出願番号):特開平8-142466
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 従来の印判は、ホルダーに対して印字体が回転してしまうという問題や、捺印時に過度の押圧力が加えられたときに、印字体が圧潰されて、含浸されているインキが過剰に流出して、印影が滲み、鮮明な印影が得られないという問題があった。本発明は、このような問題を解決できる斬新な印判を提供する。【構成】 表面側に位置する印面部21と裏面側に位置するインキ保留部22とから成り、その印面部21のスプリング硬さを30〜45に、又、インキ保留部22のスプリング硬さを15〜25にした連続気泡を有する多孔性ゴム印材製の印字体1を用い、その印字体1もしくはインキ吸蔵体又はその両者を収納するホルダー2に印字体1の裏面が当接する受座3を設け、その受座3の複数箇所に、錐形状又は断面三角形状等の先鋭な形状を呈して印字体1の裏面に係合する小突起を設け、その全ての小突起の表面積の和を2.0mm2 以上にし、かつ各小突起の高さを0.4mm以上に設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
表面側に位置する印面部21と裏面側に位置するインキ保留部22とから成り、その印面部21のスプリング硬さを30〜45に、又、インキ保留部22のスプリング硬さを15〜25にした連続気泡を有する多孔性ゴム印材製の印字体1を用い、その印字体1もしくはインキ吸蔵体又はその両者を収納するホルダー2に印字体1の裏面が当接する受座3を設け、その受座3の複数箇所に、錐形状又は断面三角形状等の先鋭な形状を呈して印字体1の裏面に係合する小突起を設け、その全ての小突起の表面積の和を2.0mm2 以上にし、かつ各小突起の高さを0.4mm以上に設定したことを特徴とする印判。
IPC (3件):
B41K 1/02
, B41K 1/04
, B41K 1/50
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